赤外線受信設定:
・「スタート」-「設定」メニューを選択する。
・「設定」メニューにて「接続」タブを選択し、「ビーム」アイコンをクリック
・「すべての着信ビームを受信する」をチェックする。
受信方法:
・「スタート」(-「プログラム」)-「データ更新」を選択する。
・「赤外線 受信」を選択する。
・「受信中」と画面に表示されるので、他の端末から赤外線ビームを送ってもらう。
受信中
この方法で、受信が行われるのだが、
受信後の画面をみると「MyDocuments~に●●●.vcfファイルが作成された」みたいなメッセージが表示された。
それは、いったいどこに出来たのか?
「ファイルエクスプローラ」を使って探してみたが、見つからず・・。
少々悩んだ末、連絡先の一覧をふと確認すると、その中に赤外線通信で受信したアドレスが受信していることを確認した!
あー、そういうことか、赤外線通信で受信したアドレスは、連絡先データとして自動的にとりこまれるのか。
そういうことであれば、手順も単純だし、便利だな!と実感。
ただ、マニュアルとにらめっこして操作してたけど、その様になっているとは、読み取れなかった・・。
赤外線通信のおさらい:
現在、携帯電話への普及により、近距離赤外線通信規格IrDA、つまり「赤外線通信」が一般に認知され、広く使用されている。
赤外線通信とは、双方の端末の赤外線ポートを向かい合わせて片方から赤外線ビームを送信することにより、データ通信を行うことが出来る。
アドレスデータを転送する場合、VCF形式(.vcf)のデータでやり取りされるのが一般的のようだ。
「.vcfとは、電子名刺(vCard)のファイル形式として標準的に用いられる拡張子」
気になること:
この方式で受信したとき、1件のアドレスデータが丸ごと送られてくるということ。
送られてきたのは、氏名、電話番号、および数種類のメールアドレスがまとめて受信された。
それは、VCFにおける1人当たりのデータなのであろうが、実際に使用する上では送りたいデータというのはそのデータ中の1部分だけではなかろうかと思う。全てのデータが強制的に送信されるのは、都合が悪いようにも思うが、
・・単に自分が機能を熟知していないだけなのかも知れない・・。
参考情報:
アスキー - 乗り換えユーザーも安心のデータの引越し
http://www.ascii.co.jp/books/PDF/978-4-7561-5031-8.pdf
IT用語辞典バイナリ > 拡張子辞典 > .vcfとは
http://extension.sophia-it.com/content/.vcf
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