CD-Rと格闘 #3

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CD-Rについて、まとめ:
CD-Rというのは、ほかのメディアとは違い、フォーマットが特殊である。

CD-Rに書き込むためには、ハードディスクなどに記録されたデータをそのままの形式で書き込むことはできず、
「ISO 9660」準拠のデータフォーマットへの変換処理が必要なのである。
これが、いわゆる「ISOイメージ」というものである。

このように、CD-R書き込み手順が特殊であるがために、CD-R書き込みのために専用ソフトウェアが必要だったりする。

CD-Rライタソフトウェアというのは、以前は、Windowsやその他OSには標準では提供されていなかったので、別途用意する必要があった。
ただし、CD-Rドライブを購入すると、大概はCD-Rライタソフトウェアが付属しているものである。

ただし、現在に至っては・・・、
WindowsXPでは、CD-Rライタソフトウェア機能が標準で搭載されている。
Macや、その他の対応状況は・・・知りません。

なお、
ISOイメージファイルがすでに存在する場合は、CD-R作成作業の際、ISOイメージ作成の手順がひとつ減ることになる。

・・・

現在の自分の環境で、今一度、CD-R書き込みを試す。
今回は、ISOイメージをCD-Rに書き込みしてみる。

ドライブのプロパティで、「このドライブでCD-R書き込みを有効にする」にチェックすれば・・・

空ディスクを認識し、書き込み処理が走るようになるのだが・・・
結局、処理の最後のところで、エラーメッセージが出てしまう・・・。

# まぁ、これは、自分の環境特有の問題であり、時間の都合上これ以上この問題には突っ込まない。
# 専用ソフトを使うことで、問題回避中。

Power2Goというソフトで、ISOイメージをCD-Rに書き込みしてみる。

[書き込み]メニュー - [ディスクイメージからの書き込み]
ISOイメージファイルを選択し、[書き込み]

テスト書き込みを経て

テスト書き込みに成功したら、書き込み処理に移る。

書き込み中。

完了。

ISOイメージから、このようなデータのCD-Rが作成された。

参考:
CD-Rライタソフトウェア
http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/82/5785282.html
オンザフライ書き込み (on-the- fly recording)
http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/42/5785342.html


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このブログ記事について

このページは、YAMAが2007年2月12日 11:32に書いたブログ記事です。

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