中島聡さんのブログ Life is beautiful より、「日本語とオブジェクト指向」 を読んでの感想。
なるほど、マイクロソフトの「オブジェクト指向ユーザーインターフェイス」というのは、面白い。
まず、ユーザにオブジェクト(文書ファイルなど)を選択させて、それに対して実行できるコマンド(「編集する」、「印刷する」など)を提供する。
この様に、オブジェクトを基点としたコマンドの体系とする事で、ユーザにとって分かりやすいインターフェースにしようという発想。
さらには、 「この発想は『日本語』の文化に通じる」 という風に中島さん記事に書いてあった。
それが、面白いと思った。
個人的な所感としては、
Windows95以降の成功や、VisualBasicの成功は、この分かりやすいインターフェイスの恩恵であると思う。
・・・
以下のページにトラックバックさせていただきました。
Life is beautiful - 日本語とオブジェクト指向
http://satoshi.blogs.com/life/2004/09/post.html
コメントする