JavaOne Tokyo 2005

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JavaOne Tokyo 2005へ行ってきました。




『JavaOne』とは、Sun Microsystemsが主催する、Java業界最大の開発者向けカンファレンスのことです。

会場は、東京国際フォーラム。

会場の外の風景(1)
駅側から東京国際フォーラムに向かうところ





会場の外の風景(2)
東京国際フォーラムは、JR有楽町駅のそばにある。





東京国際フォーラムは、とにかく広い。
地上11階、地下3階、7つのホール、33の会議室があるらしい。
もう、会場内の移動が大変だった。

ホールの風景(1)
ホールは広い。





ホールの風景(2)
ちなみに、上の方から下を見ると、こんな感じ。





展示会場の風景(1)





展示会場の風景(2)





展示会場の風景(3)




内容についてですが、
今回の自分の参加テーマとして、「最新技術の動向を探る」という思いがありました。

今回、いくつかのセッションを回って、何度か聞こえてきたのは、『DI』、『AOP』、『Spring』というキーワードでした。

DI(Dependency Injection) 『依存性注入』
オブジェクトが成立するための要件を外部から設定する手法。
これは、「オブジェクトを生成するのに、newするではなく、設定ファイルにより外部で行う」ということのようです。

AOP(Aspect Oriented Programming) 『横断的関心事』
現存のプログラムを変えることなく、追加の処理を加えるという手法。
追加処理として扱う物として、以下の物がポピュラーなようです。
・ログ出力
・例外処理

このDIとAOPを組み合わせたコンテナが登場し、活用されはじめているそうです。
DI&AOPコンテナとして、以下の物が登場しています。
・Spring Framework
・Seasar2

DIやAOPという手法は、今後の開発で広く使われていく事になるのは、確実なようです。

そのほか、GUI関係の最新技術に触れたいと思っていましたが、今回は、縁に恵まれず、期待通りに見る事ができませんでした。AJAXというものに触れたかったです。

参加したセッション:
基調講演 9:30~12:00
変化に強いJavaシステムの実現 13:00~13:45
Webサービスがもたらす相互運用性とビジネスへの影響 14:00~14:45
オープンソース導入指南~大きな波に乗り遅れるな! 16:00~16:45
Spring Frameworkを活用したシステム開発 17:00~17:45
アプレットがよみがえる、アプレットを活用した教育実践 1800~1845
JavaとGUIのランデブー~JavaがFlashやAjaxとよりよく付き合うために~ 20:00~20:45


記念撮影




参考URL:
JavaOne Tokyo 2005
http://jp.sun.com/javaone/
JavaOneとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/JavaOne
東京国際フォーラム
http://www.t-i-forum.co.jp/


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このページは、YAMAが2005年11月10日 23:46に書いたブログ記事です。

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